イヌの交配と出産-(4)受精と妊娠

受精と妊娠

犬の場合、精子が卵子にたどり着いて受精が完了すると、「接合体」と呼ばれる細胞の塊になります。接合体(受精卵)が子宮内に降りてくるのは5~6日後です。

接合体(受精卵)が子宮の壁に着床すると、胎盤ができます。受精後15~19日ぐらいです。

着床した受精卵が発育して、受精から20日経過した頃には、体の各器官が形成されて、胎仔と呼ばれる状態になります。

胎仔の状態になるまでの期間に、母犬が投薬やタバコの煙などで影響を受けると、胎仔に奇形が発生しやすいと言われます。

この3週間程度の間は、流産しやすい不安定な時期なので、母犬に激しい遊びや階段の上り下り、ジャンプ、お腹が地面をこすってしまうような狭い場所をくぐる動き、入浴などはさせないようにします。

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