アニマルセラピー-(3)人間と動物の相互作用国際学会

AHAIO(学会)人間と動物の相互作用国際学会

International Association of Human-Animal Interaction Organization

1995年ジュネーブ宣言「序文」

近年の人と動物の相互関係の研究で、コンパニオン・アニマル(仲間、伴侶としての動物)が、人間の健康、成長、生活の質、福祉にさまざまな利益をもたらすことが証明されてきました。

人間が動物を安心して飼うことができ、かつ人間と動物がお互いによい関係を育てるには、動物の飼い主と政府に共に責任と義務があります。

これらの活動を推進するために、人と動物の相互作用国際学会(IAHAIO)は、5つの基本的決議を行いました。

1. コンパニオン・アニマルが、その動物にとってふさわしい環境で飼われ、かつ他の住民の権利を侵さない限り、人はあらゆる環境においてコンパニオン・アニマルを飼うことができることを世界共通の権利として認める。

2. 人間の生活環境が、コンパニオン・アニマルとその飼い主の特性とニーズにあったものになるよう、デザイン・設計されていくよう保証措置をとる。

3. 学校の授業カリキュラムにコンパニオン・アニマルに関係する教育が取り入れられることを勧め、正しい教育プログラムを通じて、動物たちの存在が児童教育に役立つことを教師や教育者が確信できるように働きかける。

4. 病院、老人ホーム、養護施設などの、動物とのふれあいが必要な人々を世話する福祉施設に、訪問活動として認められたコンパニオン・アニマルが出入りできるようにする。

5. 心身障害を克服しようとする人々のために訓練された「介助動物」や動物介在療法の有効性について、公的な認知に務める。また、「介助動物」の育成プログラムを促進し、健康や社会福祉に携わる専門家の基本訓練プログラムに、このような動物たちの能力に関する教育を組み入れる。

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