犬のしつけ-(15)子どもと犬とのふれあわせ方

●子どもと犬とのふれあわせ方

赤ちゃんや幼児、小学生の子どもがいる家庭で新しく犬を飼う場合には、大人がコントロールして、上手にふれあえるようにしてあげて下さい。

小さな子どものむじゃきな行動でも、犬にとっては脅威に感じることがあって、咬まれる危険性があるからです。

(1)子どもに犬を触らせるときには、背中をなでさせる。

まず、大人である飼い主が犬を「赤ちゃんだっこ」します。犬の顔を飼い主側に向けた状態にして、犬の背中を子どもにそっとなでさせます。

いきなり、頭の上に手を出したりすると、犬がびっくりして手に咬みついたりするかもしれません。犬のあごの下や胸をなでさせる方法では、差し出された子どもの手に犬の口が届いてしまうので、咬みつかれる危険性があります。

(2)子どもに犬の顔をのぞき込ませない。

犬に対して正面から近づいたり、顔をのぞき込んで、じっと目を見つめたりする行為は、犬にとっては、脅威になります。

身を守ろうと、吠えて追い払おうとしたり、噛みつくような攻撃的な行動を起こすことがあります。

(3)犬が休んでいるときや食餌中は、かまわないで。

犬がハウスでゆっくり休んでいるときや、食餌をしているときには、子どもが手を出したり、むやみにかまったりしないよう、注意して下さい。犬はじゃま者を追い払おうとして、威嚇したり、噛みついたりすることがあります。

おやつをあげるときには、手をパーにしてその上におやつを載せて、あげましょう。

(4)大声で騒いだり、かけまわったり、犬をいじくりまわしたりしないように。

子どもが声を上げながら走り回ったりすると、興奮した犬は追いかけてかみつくかもしれません。

かわいいからと子どもが犬をおもちゃのようにいじくりまわすと、それが犬にとってはストレスになり、かみついたり、あるいは元気を失くしてしまう原因になったりします。

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