トイレのしつけ-(4)食糞をやめさせる

食糞行動をやめさせる方法

犬にとっては自然なことでも、うんちを食べることは、飼い主にとっては不快なことですし、感染症や寄生虫を取り込んでしまったり、腸の異常の原因になる可能性もあるので、やめさせたいことです。

成犬になってもどうしても食糞行動が直らない犬もいますが、時間が解決すると考えて、あまり神経質にならずに気長に取り組みましょう。

食糞行動をやめさせるためには、とにかくさっさと片づけてしまうことです。

飼い主が「とんでもないことをしている」と「ダメダメ」と過剰に反応すると、今度は飼い主の注目を得ようとして、うんちを食べるようになります。

うんちを口にしてしまっていたら、あきらめて、それを取り上げようとせずに、無視して下さい。

排便後にうんちを食べようとするそぶりを見せたら、すぐに子犬の気をそらせ、うんちから遠ざけるようにします。例えば、別の部屋で少量のごほうびをあげます。

うんちをしたとたんに、目にも止まらぬ早業でうんちをくわえてしまう子がいます。その場合には、長いリードをつけておいて、うんちをし終えたらすぐにリードを引いて、うんちから遠ざけるという方法を試して下さい。それから、ごほうびをあげます。

フードの量を増やしたり、内容を変えると効果が出ることもあります。

●食餌を少量何回かに分けて与え、満腹感を増すために繊維質を増やす。かぼちゃなどは繊維質が多く、消化が良い。

●繊維質が多く、高たんぱく、低炭水化物の食餌を与える。

●鉄分を増やした食餌を与える。(糞が苦くなる)ホウレンソウには鉄分が豊富に含まれている。

●植物油を加える。1週間ぐらいかけて、体重4.5kg当り15mlまで増やす。

●良質のフードに缶詰の肉を食餌全体の25%を超えない量を加える。

●食餌に肉の柔化剤や消化酵素をふりかける。
パパイヤ、パイナップル、キウイフルーツ、メロン、ヨーグルト、カッテージチーズ

●ビタミンB群の豊富な「酵母」を餌に添加する

うんちにしかけをする方法は、効果に個体差があります。

ペッパーソースやビターアップルといった刺激物をかけたり、とうがらしエキスの入った錠剤を食べさせる方法がありますが、それらが全ての犬に効果を発揮するわけではありません。

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