犬の栄養学-(12)不飽和脂肪酸に含まれる必須脂肪酸

●不飽和脂肪酸(多価不飽和脂肪酸)に含まれている必須脂肪酸(ホルモン物質)

不飽和脂肪酸には、体内で重要な働きをするオメガ3系脂肪酸とオメガ6系脂肪酸が含まれています。

そして、それらは、体内で合成することができず、食べ物から摂取しなければならないことから、必須脂肪酸とも呼ばれています。

必須脂肪酸は、皮膚の成長、再生や全身の機能のコントロールといった役目を担っていて、それが欠乏すると脱毛、皮膚病、繁殖能力の低下といった症状が現れます。

また、アレルギーや関節炎、皮膚炎、炎症、心臓病、ノミアレルギー、自己免疫疾患、腎臓と神経系の疾患、ガンなどの症状を抑える働きがあります。

必須脂肪酸の欠乏は、低脂肪のドライフードや、高温、高湿下で保存され酸化がすすんでしまったフードを与えられている犬に起こることが多いと報告されています。

ドライフードの粗脂肪の含有率をよくチェックして購入すること、1~2kgパックといった小袋で購入し、開封したら酸化させないように密閉容器に入れて冷暗所に保存しながら、早く使い切るようにします。

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