犬の栄養学-(14)オメガ3脂肪酸(必須脂肪酸)

●オメガ3脂肪酸(必須脂肪酸)

オメガ3脂肪酸は、もともと母乳に含まれているものです。

細胞の炎症を軽減させる働きがあります。免疫を抑制する働きはありませんが、細胞レベルで免疫系を促進させる働きがあると考えられています。

ドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)などがオメガ3脂肪酸で、マツヨイグサや魚、亜麻仁油、キャノーラ油などに多く含まれています。これらは、アレルギー性皮膚炎を長期間抑制する効果があります。

ドコサヘキサエン酸(DHA)

αリノレン酸から派生しているオメガ3系の脂肪酸。抗血栓効果が高い。脳の神経伝達物質(アセチルコリン)の分泌を活性化する。

脳の60%は脂肪でできていて、その中で最も多くの割合を占めているのがDHA。

子犬の脳の容量は離乳時で約70%しかなく、脳が成長していくためには、DHAが必要。

エイコサペンタエン酸(EPA)

腸内の悪玉コレステロール(LDL)を減らし、善玉コレステロール(HDL)を増やす効果。

抗炎症効果のあるプロスタグランディンⅢになり、炎症をおさえる。

カテゴリー: 犬の栄養学   パーマリンク

Warning: Division by zero in /home/users/2/lolipop.jp-uniquedog/web/wp-includes/comment-template.php on line 1415

コメントは受け付けていません。