感染症の予防「ワクチンの接種」

感染症を予防するため、毎年1回、混合ワクチンを接種します。5種類の感染症に対応する基本タイプ
から最高9種類までを予防するタイプまであって、その中から選びます。
1.子犬の免疫とワクチン接種

子犬は母乳を通じて、母犬の免疫をもらいます。その免疫は、生後50日ぐらいで自然に消滅してしまうので、感染症を予防するために、子犬には生後50日ぐらいで第1回目のワクチン接種をします。感染の危険性がある場合には、もっと早い時期で接種できます。
1回目のワクチン接種では、ジステンパーに対する免疫ができる確率は50%、パルボウィルスへの免疫ができる確率は25%しかないと考えられているので、その後、生後90日ぐらいで第2回目のワクチン接種をします。

接種してから、効果が現れるのに2~3週間かかるので、第2回目のワクチン接種が終わって、3週間が過ぎるまでは子犬を散歩に連れ出してはいけません。つまり、子犬が生後4ヶ月になるまでは、感染症に対しては細心の注意を払っていただきたいのです。

帰宅したら、きちんと手を洗ってから子犬とふれあう、玄関のはきものの裏には感染症の菌がついているかもしれないので、子犬がかじったりしないようにして下さい。
2.どんな感染症を予防するのか

5種混合ワクチン
①ジステンパー
②犬伝染性肝炎(アデノウィルス1型)
③犬伝染性喉頭器官炎(アデノウィルス2型)
④パラインフルエンザ
⑤パルボウィルス感染症

8種混合ワクチン
①ジステンパー
② 犬伝染性肝炎(アデノウィルス1型)
③犬伝染性喉頭器官炎(アデノウィルス2型)
④パラインフルエンザ
⑤パルボウィルス感染症
⑥レプトスピラ感染症(黄疸出血型)
⑦レプトスピラ感染症(カニコーラ型)
⑧コロナウィルス感染症

カテゴリー: パピーウェルカムハンドブック   パーマリンク

コメントは受け付けていません。