ユニーク・ドッグ・ジャパンご案内

(1)ユニーク・ドッグ・ジャパンの概要

社名 : 一般社団法人 ユニーク・ドッグ・ジャパン (略称ユニクド)
所在地 : 埼玉県所沢市坂之下 (住所の詳細は、非公開です)
最寄駅 : JR武蔵野線新座駅または東武東上線柳瀬川駅
メール・アドレス : uchida@lessonwan.com
ブログ: 子犬のしあわせエージェント
エンジェル様からの写メールをブログで公開しています。

保護犬シェルター事業
動物愛護団体登録 : 第二種動物取扱業届出 埼玉県狭山保健所 平成25年12月24日
値札のないペットショップ事業
ペットショップ登録: 第一種動物取扱業登録 種別:販売 第76-0159号

(2)活動の理念

私たち「子犬のしあわせエージェント」は、子犬たちと飼い主様(エンジェル様)との理想的な出会いを目的にしています。

子犬を「かわいさ」や「血統」といった商品価値として売買するのではなく、「犬がしあわせであること」を、生産者、仲介者、飼い主様の共通の価値にしたいと考えています。

1.子犬が理想のエンジェル様に巡り会って、しあわせになる
2.子犬のお母さん犬がしあわせに暮せる
3.恵まれない兄弟犬にもしあわせになるチャンスがある
4.犬がしあわせになれば、人もしあわせになれる

ユニーク・ドッグ・ジャパンは、犬の保護活動が基本です。何らかの理由で、救いの手を差し伸べる必要がある犬たち、保護犬を引き取って、飼い主を探す活動です。保護犬に明確な定義はありませんが、共通するのは、「人が不要と判断した犬」です。

不要と判断された犬たちとは、飼い主が飼育放棄した犬、もう子犬を産めなくなった繁殖犬、流通プロセスで商品価値がないとされた犬などですが、私たちは、主に、何らかの理由で流通プロセスからはじかれてしまった子犬を対象としているので、「子犬のしあわせエージェント」と称しています。

私たち「子犬のしあわせエージェント」は、何らかのハンディがある子犬(ユニーク・ドッグ)を迎える時に、兄弟犬がいれば、できるだけ一緒に引取るようにしています。子犬の心が健全に育つためには、つまり子犬の社会化のためには、兄弟どうしでのふれあいがとても大切だからです。

ハンディキャップのある子犬(ユニーク・ドッグ)でも、健常な子犬でも、その命の価値に差はありません。ですから、どちらも「販売」ではなく、「譲渡」という考え方をしています。そのため、健常な子犬にも販売価格を示す「値札」はついていません。譲渡を希望する飼い主候補様(エンジェル候補様)には、子犬を受け入れる環境や飼育経験をお教えいただき、適切と判断させていただけた場合に、譲渡希望額をご提示いただくようにしています。

(3)施設ご案内(ドッグ・シェルター併設)

成犬&幼犬 犬舎
犬舎

室内ドッグラン(1)
ストックヤード

室内ドッグラン(2)
室内ドッグラン

給餌&シャワー室
給餌シャワー

(4)ソーシャル・ビジネスについて

私たちユニーク・ドッグ・ジャパンは、「子犬のしあわせエージェント」の活動を、ボランティアではなく、ソーシャル・ビジネスと位置づけています。

社会貢献を目的とする個人や組織にも、事業を継続していくためには、それなりの経費がかかりますが、日本では、社会貢献活動は、「奉仕」「無償」だというイメージが強く、その組織や個人が社会的に役立つ活動を行っていても、金銭的な対価を得ていると「好ましくない」と指摘され、活動がままならなくなることさえあります。

欧米では、ソーシャル・ベンチャー(社会起業家)あるいはソーシャル・ビジネスが一般的になってきていて、「社会における様々な課題を事業により解決する人」と定義されています。

社会の抱える問題へのかかわり方には、ボランティアとしての参加、寄付といったことが一般的ですが、このような関与の方法は、問題を軽減する一助にはなっても、問題そのものをなくすことには、なかなかつながりません。社会起業家は、そこからもう一歩踏み込んで、問題を解決することを目指しています。

ソーシャル・ビジネスは、その事業によってある程度の収益を上げる「ビジネス」として、成立していることが挙げられます。「社会貢献のための事業なのに収益を上げるなんてとんでもない」と言われることがありますが、欧米のソーシャル・ビジネスでは、その活動経費の8割以上を事業収入で得ています。

(5)保護犬シェルター事業について

日本では、年間、推定60万頭の子犬が供給されています。そのうちの40%程度がペットショップで販売されていると言われますが、一般的なペットの流通プロセスに乗らない子犬たちが少なからずいます。

純血種には、主に審美的な観点から決められた規格、「スタンダード」が定められていますが、その基準を満たしていない子犬は、評価が低くなります。例えば、白い被毛=ホワイト・マーキングがある「ミスカラー」や顔の被毛の模様が整っていない「面づれ」などです。

あるいは、「小さくてかわいい」を求める消費者嗜好を反映して、健康優良児でも大きく育った子犬は、「高く売れない」ということで、好まれません。

しかし、そういった見た目の評価は、長く一緒に暮していくパートナーとなれる資質とはかかわりのないものです。小さかった子犬も、1年もたてば成犬になり、それなりの大きさに成長します。

スーパーの野菜売り場には、まっすぐでサイズの揃ったキュウリが並べられていますが、畑では「曲がったキュウリ」もできています。でも、曲がったキュウリでも、味に違いがあるわけではありませんから、農産物の直売場などで、「採れたてキュウリ」として販売され、消費者に喜んで購入されています。

何らかの理由で一般のペットの流通プロセスからはじかれてしまった子犬を「ユニーク・ドッグ」と呼んでいます。そして、私たちには、その子のもっている特徴を「個性」として受入れ、愛してくれるエンジェル様(飼い主様)を探す使命を与えられています。

(6)値札のないペットショップ事業について

子犬たちを繁殖・生産しているのは、ブリーダーです。「犬は安産」と思われていますが、命を育むものですから、そんなに簡単なものではありません。徹夜で出産に立ち会うのはいつものこと、子犬がしっかり育つまでは、気を抜くことができません。ブリーディングは、経験に裏打ちされた技術が必要な専門職です。

他の消費財と同様に、子犬も大量生産、大量販売される商品として流通していて、多頭数を抱える大規模な繁殖場は、パピーミル、子犬繁殖工場と呼ばれることがあります。

ブリーダーが大規模化する背景には、ピーク時から半値にまで下がったと言われる子犬の生産者価格の下落があります。一頭当たりの価格が下がれば、出荷頭数を増やして、薄利多売を選択することになります。そのようにして生産性を上げようとすることは、農産物などでも同様に行われますが、限られたスペースで頭数を増やせば、過密飼養になりますし、頭数が多くなっても、世話をするスタッフの人数が同じなら、十分なケアができませんから、飼養環境を犬にとって快適なものに維持することがむずかしくなります。

私達、消費者は、常に「安くて良いもの」を望んでいます。でも、こと子犬に関しては、安さを求めれば求めるほど、その子のお母さん犬やお父さん犬のしあわせは、遠のいてしまうことになります。

そのような厳しい経済環境でも、飼養頭数を増やさず、衛生的な施設で、犬にとって快適な環境で生産事業を行っているブリーダーさんがいます。

当たり前のように感じるかもしれませんが、優良なブリーダーさんは、どの犬にも呼び名(愛称)をつけています。犬に愛情をもっているからこそ、一頭一頭に呼び名をつけるのです。

お母さん犬には、発情期ごとに交配して子犬を産ませるようなことはしないで、健康な身体を維持するために休ませています。そして、4~5歳で繁殖から卒業させるようにしているので、その後、一般のご家庭に引き取られていったお母さん犬には、家庭犬としてしあわせに暮す期間がたっぷり残されています。

値札のないペットショップは、優良ブリーダーのアンテナ・ショップでもあります。そして、高く売れるかどうかの商品価値ではなく、「犬のしあわせ」をブリーダーさん、エンジェル様(飼い主様)の共通の価値にしたいと考えています。

(7)優良ブリーダーの施設ご紹介

寝室 (中にベッドが入っています。)
寝室

運動場
運動場

シャンプールーム
シャンプー

赤ちゃんルーム
赤ちゃん

手作りの離乳食
離乳食

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